サワディーカップ!タイ大好き推し活男子のエムです😊🇹🇭
タイへの愛が毎日止まらないタイBLドラマファンのみなさん、お元気ですか?
ドラマのロケ地巡りをしたり、現地のカルチャーを調べたりするのって本当に楽しいですよね。そんな私たちがタイに一歩足を踏み入れて、大興奮してしまう場所といえば……
そう、街の至る所にある「セブンイレブン」です!

この写真はバンコク・スワンナプーム国際空港の地下にあるセブンで、エアポート・リンクの券売機の手前にあるので僕はいつも飲み物を買って、両替したばかりの1000バーツ札を小銭に崩してます
そういえば、GMMTVのビルの地下に俳優さんが買い物に来るセブンイレブンがあるので、もしかしたら会えるかもと思ってついテンションアガっちゃいますよね!🥰
飲料メーカーやお菓子ブランドのCMに人気BL俳優たちが起用されているため、店に入った瞬間、棚に並ぶお菓子やコスメ、ドリンクのパッケージに「推しの顔が!」と、思わずカシャカシャ写真を撮ってしまった経験はありませんか?笑 タイのセブンは、ファンにとってはまさに「毎日通える推し活の聖地」なんです
2026年春からはタイのコカ・コーラのCMにPond×Phuwinが出演中💕
コーラに負けず、甘くて刺激的なふたり…😝
今回は、ファミマやローソンを抑えてなぜセブンがタイで”一強”になったのか、そして地方の隅々にまで広がった秘密を一緒に深掘りしていきましょう!
なにかあるかな、セブンイレブン♪
実際にバンコクを訪れた方なら見たこともあるかと思いますが、「数十メートルおきに店舗がある」「向かい合わせで2軒並んでいる」なんて光景もぜんぜん珍しくないぐらい、生活に浸透しているセブンイレブン。実はタイ国内に約1万5,430店舗(2025年5月時点)もあり、日本に次いで世界第2位の店舗数を誇る超巨大インフラになっているんです
常夏の国タイにおいて、セブンイレブンは涼みに行くオアシスでもあります。自動ドアが開いた瞬間のあの強烈な冷気……!通りすがりの人が吸い寄せられるように入店し、ついでに冷たいドリンクを買っていく。最強の集客システムであるエアコンで「サバーイ」(セブンイレブン、いい気分♪)なのです。
また、セブンイレブンのホットミールは、家で料理をしないで外食や屋台で買って食べるタイ人の胃袋を完璧に掴みました。やっぱり人気なのが、レジ横の専用プレス機でその場で熱々に焼き上げてくれるホットサンド!(Toastie)
24時間いつでも温かい軽食が買えるのが最高なんです。価格は30バーツ(約150円)ぐらい✨
ขอบคุณแฟนๆ ทุกคนที่ร่วมสนุกในกิจกรรมนะครับ 🙏💚 มารอติดตามความสนุกและเซอร์ไพรส์ต่อไปกันได้เลย! #7ElevenTH
— 7-Eleven Thailand (@7ElevenThailand) June 15, 2026
タイのセブンイレブンの歴史
そんなセブンイレブンは、どんなふうにタイの人々の生活に根差していったのでしょうか
それには3つの段階がありました😲
【フェーズ1】セブンイレブン タイ1号店の開店
今から37年前の1989年6月1日、1万5,430店舗の始まりの1号店がバンコクの有名な歓楽街であるパッポン通りで開店!
当時のセブンイレブンはアメリカ資本のサウスランド社だったのですが、タイの巨大財閥CPグループがこことライセンス契約を結んだことが物語の始まりです
パッポン通りといえば眠らない街。夜遅くまで働く人やトレンドに敏感な若者の間で、24時間営業のセブンイレブンは一気に大ブームになったそうです。37年前はまだまだ夜通しやっている店は少なかったんですね~。こうしてCPグループはアメリカ生まれの画期的なビジネスモデルをタイに持ち込むことに成功したんです
タイの地方では夜になると街灯が少なくなりますが、その中で24時間煌々と輝くセブンイレブンの明かりは、それだけで地域に安全と安心をもたらしました。涼しくて明るいセブンは、自然と地元の若者たちが集まる地域コミュニティのハブになっていったんです✨
【フェーズ2】日本資本への交代(運営ノウハウの刷新)
タイへの進出から2年後の1991年、アメリカの本社が経営難に陥ったことを機に、日本のセブン&アイ(当時:イトーヨーカドーグループのヨークセブン ➡現:セブン-イレブンジャパン)がアメリカ本社の株式の過半数(約70%)を取得して子会社化しました(2005年に完全子会社化)。このことによって、世界のセブンイレブンは日本主体の企業に生まれ変わりました
※パッポン通りに1号店を開店したタイのセブンイレブンの立ち上げの時にも実は、セブン-イレブンジャパンはイトーヨーカドー店舗運営の研修やノウハウの提供などで全面協力をしていました👍
アメリカ生まれのセブンイレブンは、単品管理(データ経営)や徹底した衛生・鮮度管理など日本流の細やかな経営ノウハウを手に入れて、タイのセブンイレブンにも着実に伝わっていったのです。これが無ければ”外国生まれの新しいスタイルの店”で終わっていたかもしれません。日本スタイルの誠実さ、几帳面さが安心感や頼もしさを伴って人々に広く受け入れられていったんですね🤗
注)タイのセブンイレブンはCPグループのCP ALL(旧セブン・イレブン・タイランド)がライセンスを持って独立して運営しているため、アメリカ本社の株主が変わってもタイの運営権が日本に移ったわけではありません
【フェーズ3】タイ独自の爆発的進化
さらに時代が進んで2000年代以降から現在までの動きも見てきましょう。
フェーズ2で日本から学んだノウハウをベースにして、タイのCPグループは自社の強みであった圧倒的な食品工場や物流網(後述)をフル活用してタイ全土に1万5,000店舗以上を大展開していきます
日本のセブン&アイとの関わりはちゃんと続いていて、「セブンイレブン」という世界共通のブランドのイメージや基本理念を守りつつ良好なパートナーシップを維持していますが、タイでの出店計画や独自のサービスはCPグループが経営方針を決めて実行を任されているそうです
なぜセブン”一強”に? 他のコンビニとの違いを深堀り!

タイにはセブンイレブンだけでなく、ローソン(ローソン108)やファミリーマートも進出しています。ローソン108はバンコクの駅ナカやオフィスビルを中心に《都市型プレミアムコンビニ》として奮闘していますが、数は223店舗(2026年1月時点)ということでセブンが圧倒しています。また、ファミリーマートはピークであった2017年頃には1,130店舗ありましたが、セブンの包囲網を崩せず2023年に撤退してしまいました😢
明暗を分けたのは、セブンイレブンが持つ3つの圧倒的な強みでした。
① 最強の親会社 CPグループの存在
タイのセブンを運営しているのは、タイ最大の巨大財閥CPグループです。CPグループはタイ最大の食品・農業の巨大企業なので、鶏肉や豚肉の生産から、お弁当の製造、物流網まで全て自社グループ内で完結できるんです。
この圧倒的な規模の経済があるからこそ、安くて質の良い商品をどこよりも早くタイ全土に届けられるシステムが完成したんです
② 地方を制した、ガソリンスタンド展開
バンコクやチェンマイといった大都市だけでなく、のどかな田園風景や山岳地帯であるタイの地方部にまでセブンイレブンが浸透している最大の理由は、ガソリンスタンドなんです!
タイの幹線道路沿いにある巨大な国営ガソリンスタンド”タイ石油公社:PTT”の敷地内に、大型のセブンイレブンがたくさん出店しています。長距離移動の休憩所(道の駅みたいな立ち位置ですね)として機能していて、セブンイレブンは地方のドライバーや住民を完全に囲い込みました
③ 銀行であり、役所でもある「カウンターサービス」
タイのセブンイレブンは、日本のようにカウンターサービスも充実しています。
公共料金の支払いはもちろん、航空券の発券、銀行口座への現金振込までレジでできちゃいます。銀行の窓口が閉まるのが早かった時代や、地方に銀行の支店が少なかった時代から、24時間いつでも身近で手続きできるセブンイレブンがその隙間を埋めてきたため、タイの人々にとってなくてはならない生活の命綱になったというわけです
ここが違うよ、アジアのセブン
タイだけではなくアジア中にセブンイレブンは展開していますが、財閥と組んで出店する手法や、レジ横で熱々に焼いてくれる名物のホットサンドのような現地の食文化に合わせてお客さんのハートをつかむやり方というのは、セブンイレブンの共通の成功パターンです。でも、国によってその浸透の仕方は全く異なっているんです
台湾(統一超商)7,100店舗以上(2024年)
店舗密度はタイ以上!、各種チケット発券や行政手続き(各種証明書の発行、自動車税などの税金支払い、駐車違反の罰金支払いまで!)など、タイ以上に強烈なデジタル化の最先端を行く”ハイテク万能コンビニ”として進化しています
フィリピン(フィリピン・セブン・コーポレーション)4,600店舗以上(2025年)
深夜のコールセンターで働く労働者のために、24時間安全に安く食べられる深夜の食堂として爆発的に普及しました。フィリピンでは銀行口座を持っていない人がまだ多いため、セブンイレブンのレジやマルチ端末が公共料金の支払いや現金送金(海外送金の受け取りなど)の超重要インフラとして機能しています
インドネシア(モダン・プトラ・インドネシア)ピーク時190店舗以上(2014年)
まさかの完全撤退 無料Wi-Fi付きの「おしゃれカフェ」として進出しましたが、ドリンク1本で何時間も粘られて客単価が上がらず、さらに政府の規制(お酒の販売禁止など)が直撃して2017年に全店閉鎖・完全撤退へ追い込まれました…😢
他にもセブンイレブンは、韓国、香港・マカオ、中国、マレーシア、カンボジア、ラオス、ベトナムにも展開しています。(アジア以外だと北米、北欧、オーストラリアにも!)
【タイ語ワンポイント】”セブン”って言っても通じない!?
さて、今回も突然のタイ語お勉強タイムです⌚
僕の推し俳優さんたちが、たぶんセブンイレブンの話をしているんだけど、最初セブンイレブンってわかりませんでした笑
なぜかというと、タイの人は親しみを込めて「セウェン」と言うからなんです😲
タイ語の音には英語の「V」に相当する唇をかむ発音がないので、「W」の音に変換して発音するという面白いルールがあるそうです。だからSeven ElevenはSewen Elewenになるんですね~
タイ語のテキストにも、「セウェン」と書いてあるものと、「セウェン・イレウェン」と書いてあるものを見つけました👏
他にもV→Wの外来語はタイにたくさんあります!
- Visa(ビザ) ➔ Wisa ウィーサー
- Vanilla(バニラ) ➔Wanilla ワーニラー
- Video(ビデオ) ➔Wideo ウィディーオー
日本語だと、V→B(バビブベボ)になりますが、タイではV→Wにして読むんですね!
タイに行ったときにはぜひ「セウェン」って言ってみてください🙏
まとめ:タイでもやっぱりセブンイレブン!
一見、日本と同じに思えて、実はタイの歴史や巨大財閥のビジネス、地方のインフラ事情、そして私たちが大好きな推しの文化までギュッと詰まった最高の空間がタイのセブンイレブンなんです!
タイでしか買えないプチプラコスメや、旅行中ちょっと困った時に助かる薬など、タイに行かれた際はエアコンの冷気に癒されつつ、大好きな俳優さんのパッケージを探しながら、日本とタイとの違いをじっくり楽しんでみてくださいね🤗
暑い暑いタイのセブンイレブンでキンキンに冷やされたタイビールを買ってきて、シャワー浴びて飲むのが僕の至福の瞬間!!
お家でもぜひ再現しちゃってください🍺以下のリンクから購入できますよ✨

おわりに
ここまでお読みいただきありがとうございました!
このブログではこれからも、僕と同じようにタイが大好きなみなさんのお役に立てるような様々な情報を発信していければと思っています
そして、いつかは大好きなタイの俳優さんやGMMTVのようなメディアと繋がれたらいいなと思っています
このブログは日本からGMMTVを全力で盛り上げていきます!
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